四季折々の食材が料理を彩る、世界遺産にも登録されるほど豊かな日本の食文化。
その食材ひとつひとつに適応するように包丁も進化をしてきました。
よく切れる使い勝手のいい包丁は、料理の幅を一層広げてくれます。
料理の主役はあくまで食材と料理を作る人ですが、食材の風味を損なわず盛り立てる、そんな名脇役となる包丁であってほしいとの思いから、この包丁を「風味絶佳 ECHIZEN(ふうみぜっか えちぜん)」と名付けました。
越前の菜切包丁や鎌は、よく切れるとの評判を得て全国に広がりました。異なる材料を重ね合わせ、鍛えることで生まれる強さとしなやかさ。
その伝統を受け継いだ「風味絶佳 ECHIZEN」は、高精能VG10ステンレス鋼を使うことでさびにくく、切れ味が長持ちする包丁になっています。
片面16層の、パイ生地のような鋼を鍛えることから生まれる美しい波紋。柄は強化木を使用。親指にほどよいくぼみと、柄の波のようなライン、和包丁にヒントを得たシノギを両側に入れることで、安定した握り心地が生まれます。
(特許申請中)職人による手仕事の研磨作業により、一本一本違った模様に仕上がります。
箱の中には日本手ぬぐいが納めてあります。端が縫っていないので、乾きやすく、通気性・吸収性に優れ、台所で広く使われます。 古き良き日本の心地よい万能布を、包丁拭きにもぜひお使いください。また、箱は、持ち運びにも耐えれるように作ってあります。研ぎ直しの発送にもご使用ください |
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包丁は、使えばいずれ切れ味が悪くなってきます。しかし、研ぎ直しをすることで、切れ味がよみがえってきます。商品としては完成品をお渡ししますが、研ぎ直しを繰り返しながら何年も使い込んで、あなたの包丁として育てていただけたらと願っています。詳細はお問い合わせください。 |